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執筆者の写真光司 戒能

Open Triad Voicing #1

更新日:4月19日

今回はYouTubeに投稿したオープントライアドヴォイシングの解説です。


楽譜ですが、はじめにクローズドヴォイシングを記載し

次にオープンヴォイシングを記載しています。





オープントライアドヴォイシングとは

オープンヴォイシングとクローズドヴォイシングについては

こちらで詳しく解説しているので、是非ご覧下さい。


オープントライアドは


クローズドトライアドの2音目(真ん中の音)を1オクターブ上か下に移動させたもの


となります。

今回のエクササイズでは全てオクターブ下に移動させました。



Exercise



まずクローズドトライアドを練習してみましょう。

ここから真ん中の音を1オクターブ下げるのですが


下げたら別の音が押さえにくくなり、押さえにくくなった音は異弦同音に変更する


ということが可能です。


よって、どのヴォイシングも何種類かパターンが考えられます。

今回は僕がよく押さえるパターンではなくLageがいつも使うパターンを採用しています。


僕のギターはスケールが長く、僕の手の構造上(小指が内側に曲がっている)5度トップは別のパターンの方が断然押さえやすいです。


おわりに

今回はこれで以上になります。

全てのパターンを練習する必要はないので、自分の好みに合わせたパターンで練習してみて下さい。


ありがとうございました。




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