Lage Lund Ⅱ-Ⅴ-Ⅰ Licks #3
- 光司 戒能

- 2023年2月7日
- 読了時間: 2分
更新日:11月5日
今回はYouTubeにアップしたLageのツーファイヴフレーズ解説#3です。
〜Lick1〜

※1小節目のリズムを本人が弾いていたものから、使いやすいように改変しました。
・1小節目
ポイントはこのヴォイシングですね。
A♭m7の「♭7、3、5」というヴォイシング。
2拍目は次の小節のD♭7の「3、♭7、♭9」
D♭7の裏コードG7の「♭7、3、5」
・3小節目
超重要ボイシング。
G♭Δ7の「3、9、7」
これ本当によく出てきます。
Lageは2度インターバルと6度インターバルをめちゃくちゃ使うのですが
G♭(3rd)とA♭(9th)が2度インターバル
A♭(9th)とF(7th)が6度インターバル
完璧です。
また、m7の時でも使えます。
例えばここがE♭m7だと構成音は「♭3、11、9」
コードがm9だと尚ハマります。
Lageがお好きな方は是非覚えて下さい。
〜Lick2〜

・2小節目
よくあるドミナントフレーズです。
ありがちなオルタードの音使いではなく
1〜2拍目がホールトーンになっているのが少し面白いです。
おわりに
今更ですが、Lageは一曲全体を通してカッコいいので、どこか切り取って紹介するの難しいですね笑
すごく分かりやすいオルタードフレーズみたいなのも見受けられないのがカッコいいと思ってます。
今回は以上になります。
ありがとうございました。
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