Lage Lund風ヴォイシング Vol.5
- 光司 戒能

- 2021年12月4日
- 読了時間: 2分
更新日:2月18日
今回は以前解説させて頂いたマイヒーロー。
Lage Lund氏がよく使うヴォイシングをご紹介させて頂きます。
Key=C Major
Ⅱm7-Ⅴ7-ⅠΔ7
〜Ex.1〜

・1小節目
構成音:♭3、11、9
Lageがめちゃくちゃ使うヴォイシングです。
この形で色んな解釈が出来る万能ヴォイシングです。
この場合、正確には
「Dm9」ですね。
・2小節目
構成音:♭7、♭9、5
1小節目と比べてなるべく音を動かさないように
したヴォイシングです。
この場合「G7(♭9)」
・3小節目
構成音:3、5、9
これも2小節目と比べて
なるべく音を動かさないようにしたヴォイシングです。
構成音的には「add9」ですが
「CΔ7」上で弾いてます。
〜Ex.2〜

これはLageの「Idlewild」というアルバムに収録されている
"Come Rain or Come Shine"
というスタンダード曲のテイクを
コピーしていて発見しました。
今回解説用にほんの少し改変しました。
Lageのヴォイシングは似たようなヴォイシングが頻出します。
そういう発見も楽しいですよね。
・1小節目
※Ex.1と同じです。
・2小節目
最初の2拍は
「3、7、13」を弾いてます。
3〜4拍目でトップ音が下降し
13→♭13→5
と変化します。
このような下降パターンも頻出します。
・3小節目
構成音:7、3、9
2小節目と比べて1音しか変化ありません。
しかも半音。
〜おわりに〜
今回は以上になります。
なるべく音を動かさないように
と以前から何度も言っていますが
これは僕が
ピアノ的発想を持ってヴォイシングに取り組みたい
からです。
ギターだけでなく色んな楽器に視野を広げる事が
ギタリストとして向上していく為に必要だと考えています。
ちなみに、なるべく音を動かさないコードチェンジを
ヴォイスリーディング
と言います。
これはヴォイシングにおいて超重要事項です。
今後もヴォイスリーディングに注力した
解説を行っていきたいと思います。
ありがとうございました。
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