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執筆者の写真光司 戒能

Ⅱ-Ⅴ-Ⅰ Licks Vol.0

更新日:8月29日

今回はいよいよジャズの超必須科目。


Ⅱm7-Ⅴ7-ⅠΔ7

ツーファイヴワン


という進行上でのLicksをご紹介致します。


Ⅱm7(♭5)-Ⅴ7(♭9)-Ⅰm7

マイナーツーファイヴワン


もありますが、今回はメジャーの方です。


今までご紹介したLicksを使って

Ⅱm7-Ⅴ7-ⅠΔ7 Licksを組み立てて見ましょう。



〜Ex.1〜




を組み合わせたLicksです。



〜Ex.2〜



最後思いつきでフレーズ付け足してます。。



〜おわりに〜

今回は以上になります。


たくさんフレーズを持っていれば組み合わせ方も増えていくので

ご自身の好きなようにフレーズを組み合わせて

新たなフレーズを作っていくのも楽しいと思います。


アドリブ中は


その瞬間に頭に浮かんだフレーズをそのままギターで鳴らす


という意識が最重要です。


たくさんフレーズ覚えたからと言ってそれを披露しようと意識しすぎると

ただの「自分の発表会」になってしまい

アンサンブルの意味がありません。


いっぱい練習して本番で全部忘れよう


師匠のアドバイスの中でも、特に印象深かった言葉です。


最初言われた時は、あまりピンときませんでしたが

人と演奏すればするほど実感しました。


基本的にアンサンブル中に


「あのフレーズを〜」

「今コードは◯◯だから〜」

「コードトーンが〜」

「ここはメロディックマイナーを〜」


とかいちいち考えてません。


自然にフレーズがポンポン出てくるくらい練習で身体に叩き込むのです。


フレーズが本当の意味で自分の身になるのは何ヶ月もかかります。


そして、たくさん練習しても


自分の身になるのは1%くらい


何千・何万という数のフレーズを

何千・何万という回数練習しましょう。


一緒に頑張りましょう。

ありがとうございました。



メンバーシップ・レッスン募集中です。


興味あれば、是非よろしくお願い致します。

ありがとうございました。


メンバーシップ:Plans & Prising

レッスン詳細:LESSON

お問い合わせ:info@koji-kaino.com

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