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ヴォイシング Vol.6 〜変化を最小限にしよう〜

執筆者の写真: 光司 戒能光司 戒能

今回はVol.5より変化が少ないバージョンです。


コード進行は


Key=C Major


Dm7-G7-CΔ7-A7


Ⅱm7-Ⅴ7-ⅠΔ7-Ⅵ7



〜Ex.1〜



今回はトップを固定しているわけではありません。

次のコードへ移る際に


音の変化を最小限にする


ということを意識して練習しています。


CΔ7-A7のところ以外

音が1音しか変化していないのに違ったコードに聴こえますよね。

※CΔ7-A7のところも1音は固定しています。



〜おわりに〜

今回は以上になります。


音の変化を抑えることに集中した練習です。

Vol.3でお話しましたが

Rや5度など、どこか音を省いてしまってもいいのです。

省いた分足しても良いです。


一緒に音を出している人にしっかり寄り添って

その瞬間全員にとってベスト(だと思う)な音を選択しましょう。


せっかく人と音を出しているのに

自分が知ってるヴォイシングだけ弾いてしまうのは

聴いている人も共演者も面白くないですし

言ってしまえば、自分勝手な演奏です。


ヴォイシングもその瞬間に

「これだ!」という音を選択できるように

たくさん引き出しを持っておきましょう。


質問等あれば、コメントに書き込んで下さい。


ありがとうございました。



メンバーシップ・レッスン募集中です。


興味あれば、是非よろしくお願い致します。

ありがとうございました。


メンバーシップ:Plans & Prising

レッスン詳細:LESSON

お問い合わせ:info@koji-kaino.com




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