top of page
執筆者の写真光司 戒能

エンディング Vol.1

今回はイントロと対の存在(?)

エンディングをご紹介致します。


「終わりよければすべてよし」


という言葉があるようにアンサンブルにおいても

エンディングをかっこよく決めたいですよね。


逆にエンディングが締まらないと

演者はもちろんお客さんが消化不良になってしまいます。

それは絶対避けましょう。



今回も


Key=F Major


を想定してご紹介致します。



〜Ex.1〜


定番中の定番。

Count Basie氏に因んで

「ベーシーエンディング」

なんて呼ばれたりしますね。


これがきたらまず終われます。



〜Ex.2〜


Ex.1を勝手に少し進化させました。

特にアップテンポの曲で少し疾走感を残したい時にオススメです。



〜Ex.3〜


ほんのりブルージーですね。

このフィルだと最後はⅠΔ7ではなく

Ⅰ7で終わるのもほんのり渋くて良いと思います。



〜Ex.4〜


明るい雰囲気のエンディングです。

最後に綺麗に終わると見せかけて

ⅠΔ7(#11)とか弾いて終わると

ほんの少し意外性があって面白いです。



〜Ex.5〜


トップをトニックのFに固定して

半音ずつ下っていきます。


Bm7(♭5)-B♭m7 -Am7(♭13)-A♭7(13)

Gm7-C7-FΔ7


と弾いてます。

完璧にこの通りに弾かなくていいです。

お好みで変えて下さい。

しかし、トップはFに固定するのがオススメです。


バラードで最後リットした時とかに使えますね。

定番ですが少しドラマチック。



〜Ex.6〜


Ex.5+Ex.6です。

これも疾走感を残したい時など

アップテンポの曲で特ににオススメです。



〜おわりに〜

今回は以上になります。


イントロと同様に

終われればなんでも良いです。


エンディングもまだまだ紹介しきれないので

またご紹介させて頂きます。


ありがとうございました。



メンバーシップ・レッスン募集中です。


興味あれば、是非よろしくお願い致します。

ありがとうございました。


メンバーシップ:Plans & Prising

レッスン詳細:LESSON

お問い合わせ:info@koji-kaino.com

閲覧数:21回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Commenti


bottom of page